2009年2月24日
zabbix導入とりあえず失敗
OSC2009 Tokyo/Springにて知った統合監視システムZabbixの導入にチャレンジした。会社のパソコン、サーバー、ネットワーク機器の監視にこのZabbixを使おうという魂胆。
最新版が良かろうとのことでZabbix-JPからたどりzabbix 1.6.2.tar.gzをダウンロード。導入方法はThinkITに書かれている:
展開したZABBIXのソースディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。今回はMySQLを利用し、かつSNMPによる監視も行う前提でコンパイルを行っています。
$ cd zabbix-1.1.4
$ ./configure –enable-server –with-mysql –with-net-snmp
<中略>
$ make
$ su
password:
# make install
これで/usr/local/binの下にzabbix_serverのバイナリが、/usr/local/libの下にZABBIXの共有ライブラリがそれぞれインストールされます。
進めても/usr/local/binの下にはzabbix_serverのバイナリは格納されず、あるのはその前からあったと思われるperlのみ。また/usr/local/lib以下にも共有ライブラリは作成されない。サイトで言及しているZabbixのバージョンと今回入れようとしているバージョンのギャップがかなりあるので、configureの中身が変わってしまっている可能性がある。Zabbix-JPのサイトの導入の説明が素人の自分には少し分かりにくかったので、ThnikItのサイトの方法の通りやってみたが、もう一度見直してみよう。