2009年2月19日
ESXi backup成功
backup script ghettoVCB.shの設定を終え、バックアップスクリプトを走らせてみた。順調にバックアップが進む。とりあえずエラーは出ていない。スクリプトに打ち込んだ環境設定が間違いがない証拠?
バックアップが無事終了
バックアップしたファイル。こんなにいっぱいファイルができている。スクリプトで2GBのsparseなにがしをyesとしたせいでファイルが分割されてしまったのか?
Windowsのタスクに追加。
一般的にはESXiのcronにこのghettoVCB.shというスクリプトを登録して自動実行させればいいような気がするが、作者によるとだめなのだそうだ。#その説明はESXiは再起動が掛かるとcronジョブが初期化されて元の設定に戻ってしまうためとのこと。しかしこのスクリプトは再起動を掛けるような設定にはなっていないと思うのだが。仮想マシンをrebootするオプションは確かにあるが・・・・・
と言うことでWindowsのタスクスケジューラーの中にこのスクリプトを起動する設定を仕掛けるのだそうだ。とりあえず毎日12:05にこのタスクが開始するように設定してみた。
起動スクリプトのサンプル:
c:puttyplink.exe root@192.168.1.5 -pw mypassword “nohup ./vmfs/volumes/datastore1/ghettoVCB.sh /vmfs/volumes/datastore1/vmwarebackups > /vmfs/volumes/datastore1/backuplog.txt &”
別途plink.exeというWindows用コマンドラインインターフェースが必要とのこと。
2 Comments
バックアップされたファイルの数が多い理由は、仮想マシンを100GBのHDD容量で作成したなか、それを2GB単位で作成するかにYESで設定して進めたので、50前後のファイルが出来たものに間違いない。
backupジョブのESXiホストのcronへの登録、実行はVMwareのcommunity siteでの最近の書き込みによると、どうやら出来るらしい。後日会社で検証。