2011年7月21日
CentOS6.0へのアップグレード
相変わらずネットでCentOS5.Xから6.0へのアップグレード方法を探している。CentOSの日本語サイトの
release noteを改めて覗いてみると、以下のようなアップグレードに関する但し書きがあった。
この警告にもかかわらずアップグレードを試みる人々への覚書として、例えばメディアからサポートされない upgradeany オプションとしてコマンドラインでインストールします。yum が正しく動作するいくつかの機会の前に、centos-release パッケージを手動で取得し,前の centos-release パッケージを削除するために rpm -e –nodeps を手動で実行する必要があります。そして手動で CentOS 6 の centos-release をインストールすることに注意してください。
これの意味するところは、
* 現在のシステムのバックアップを取る。
* linux upgradeanyというオプションを付けてシステムをブートする。
* CentOS6.0用のcentos-releaseパッケージを入手する。
* 現行のCentOS5.Xのcentos-releaseをrpm -e–nodepsというコマンドで削除したあと、6.0用のcentos-releaseを導入
* yum upgradeを実行
こんな手順でいいのだろうか?linux upgradeanyというブートコマンドオプションはあまり見慣れないですね。ためしに仮想マシンのCentOS(バックアップサーバー)をこの手順でupdateしてみようか?ただ成功したという書き込みをネットで探し切れていない。