2010年1月24日
ESXi4.0 VMの移動
VMWare ESXiにて初めて仮想マシンの移動をやってみた。ESXiを導入しているマシンには全部でhddが3機ある。
またESXiそのものはhddコントローラーの互換性の関係でUSBスティックに導入されている。CentOSのVMのトラブルがあり、バックアップをきちんとやっておくことで、トラブルがあってもダウンタイムを最小限に抑えることが重要と改めて認識した次第。
VMwareコミュニティで公開されている無償のバックアップスクリプトghettoVCB.shを利用して、バックアップシステムを作る予定だが、そのためにはバックアップデータを保管しておくdatastoreが必要とのこと。3つあるデータストアの中でUbuntu9.10しか保管していないdatastore2のVMを移動させ、ここを空にしておくためubuntu9.10をdatastore0に先ほど移動した。#空にしておく必要は必ずしもないかも。30GB位の容量のVMだったのだが30分前後移動に時間を要した。
移動後仮想マシンの新規作成から始めて仮想ディスクとして移動させたdatastoreに入っているubuntu9.10を指定して進め、最終的に仮想マシンを始動したところ無事ubuntuが立ち上がった。
2 Comments
無事とは言えないかも。解像度が当初設定していた1366×766ではなく1024×768表示に変わってしまっているような気がする。とりあえずVMWareツールは再度導入してみたが1366×766にまだ戻っていない。
ビデオの設定までは復元してくれないということですね。
vmdkを移動したあと、しょせん仮想マシンを新たに作るので、その際表示に必要なメモリーの設定として「自動検出」にしておけば、仮想マシンを起動したあと解像度の設定が可能になります。