Windows7(Aspire1410)のデータのバックアップ
会社ではきちんとデータのバックアップはやっているが、考えてみたら2009年12月に買ったWindowsパソコンのデータのバックアップは全くやっていなかった。ネットで当たるとWindows7にはコントロールパネル内にバックアップの仕組みがあるようだ。
そこでHypervisor ESXiに作っているCentOS5.4にSambaサーバーを導入してそこにデータのバックアップを行うこととした。Samba Serverの構築はいつも参考させていただいているCentOSで自宅サーバー構築というサイトで紹介されている方法で実行した。下の画像はSamba Serverを構築した後Windows7のネットワーク参照からSamba Server内に作った自分専用のフォールダとpublicフォールダを表示させたもの。Samba Serverの設定でごみ箱機能も持たせたので誤って削除してもまずはごみ箱に入るのみ。以前会社で使っていたNASではその機能がなく、いったいどこへ行ったのだろうと騒ぎになったことがあった。
ところがWindowns7”バックアップ”では、次のようなバックアップ先に於けるファイル形式の制限があることが分かった。
バックアップを保存できるのは、NTFS、FAT、または UDF ファイル システムを使用してフォーマットされているディスクのみです。詳細については、「ハード ディスクまたはパーティションを NTFS 形式に変換する」を参照してください。
CentOS5.4のドライブは確かExt3でフォーマットされているはずなので、どうやら自分の場合はSambaの共有フォールダをネットワーク保存先と設定できないようだ。とりあえずコピペで手動でバックアップとり、おいおいほかの方法を探してみよう。